
対馬の綺麗な海を守るために
2025.5.27
画像提供:対馬海ごみ情報センター
長崎県対馬市、沖縄本島と北方四島を除けば、佐渡島・奄美大島に次ぐ大きさで、島では約3万人の方が生活をされています。古代より対馬は日本と朝鮮半島を結ぶ重要な要でもあります。
島には国の天然記念物にも指定されているツシマヤマネコをはじめとする、大陸や日本本土など様々なルーツを持った生き物たちも生息する独特の生態系と自然環境が育まれています。

そんな自然豊かな対馬ですが、実は日本で一番海洋ゴミが流れつくし島でもあります。

海流の関係で大陸や朝鮮半島、日本から流れ出た様々な廃棄物が対馬に流れ着きます。その量は年間で3万~4万立方メートル。年間3億円程度の予算を掛けて回収、処理を行っていますが、それでも処理できるのは全体の4分の1程度の量にすぎません。

出典:「環境省 平成29年度漂着ごみ対策総合検討業務 海洋ごみ学習用教材高校生用」https://www.env.go.jp/content/900543518.pdf

大量に対馬に流れ着く海洋ゴミについては、様々な取り組みがされています。今回アウトドアメーカー様の依頼の元この海洋ゴミをハンガーにアップサイクルするチャレンジを試みました。
人の手によって回収された海洋ゴミを素材ごとに選別、洗浄した後に細かく粉砕し再利用可能な状態へと作り変えていきます。


出来あったハンガーは回収された素材の色に依存します。比較的多く回収される青いポリタンクをアップサイクルしたハンガーは青っぽい色に仕上がります。

対馬市では、海洋ゴミ回収のボランティアの募集なども行っております。
対馬海ごみ情報センター
https://tsushima-mltic.com/
このハンガーに関するお問合せ先
株式会社コーベル
06-6746-1000
kobel@kobel.co.jp










